株式会社モリコーは産業用インクジェットプリンターで効率化を実現
株式会社モリコーは1924年創業の老舗メーカーで、精密小型歯車や自動押印機「スタンピー」、搬送機付きインクジェット「Printeer」、産業用インクジェット「ヘリオス」などを展開しています。
特に「ヘリオス108」は高速印字とメンテナンスフリーを兼ね備え、多様な素材に対応します。同社は選定から設置、稼働確認、サポートまで一貫体制で導入を支えています。
目次
株式会社モリコーの会社概要と事業内容の全体像

株式会社モリコーは、精密小型歯車や減速機の製造販売をはじめ、自動押印機「スタンピー」や産業用インクジェットプリンターなどを手掛ける総合メーカーです。
本社を東京都目黒区に構え、八王子支店や都留工場、大阪営業所を展開し、多彩な製品と技術で産業分野の効率化と品質向上に貢献しています。
◇株式会社モリコーとは

株式会社モリコーは、1924年(大正13年)に創業した歴史ある企業です。本社は東京都目黒区目黒本町にあり、八王子支店や都留工場、大阪営業所を展開しています。
同社の事業は多岐にわたり、精密小型歯車や減速機の製造販売をはじめ、自動押印機「スタンピー」、インクジェットプリンター、自動投入機といった製造・販売を手掛けています。さらに各種包装関連機械の販売にも対応しており、産業分野に幅広く貢献しています。
◇モリコー製品の歩み

同社の製品開発は、常に時代のニーズに対応する形で進化してきました。創業当初は基本的な印字機器の提供から始まり、その後は高速化やメンテナンス性の向上を重視したモデルを次々に展開しています。
さらに、使用環境の多様化に合わせ、段ボールやラベルといった異なる素材にも適応できる技術を確立しました。これにより、生産ラインの効率化やトレーサビリティ強化に貢献し、国内外で多くの実績を積み重ねています。技術革新を継続的に行うことで、業界における存在感を確立してきたといえます。
加えて、同社の歩みを振り返ると、郵政省向け機器の開発を起点に、公共分野から民間企業向けへと事業領域を広げてきた点が特徴です。昭和初期には国産初の自動押印機を完成させ、その後も卓上型や全自動型など用途に応じた製品を展開しました。
高度成長期以降は、包装機や搬送装置と組み合わせた印字技術の開発にも注力し、製造・物流現場の自動化ニーズに対応しています。
平成以降は、インクジェットやレーザー、サーマル方式など多様な印字方式を取り入れ、GS1データバー対応や検査装置との連携など、高度な品質管理を支える製品を次々に投入しました。こうした長年の技術蓄積と市場対応力により、同社は印字・捺印分野において安定した信頼と評価を築いています。
| 会社名 | 株式会社モリコー |
| 本社所在地 | 〒152-0002 東京都目黒区目黒本町2-16-14 |
| 電話番号 | 03-3711-5511 |
| 公式ホームページ | https://www.morico.co.jp/ |
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株式会社モリコーは機種の選定から納入まで一貫してサポート

産業用インクジェットプリンターを導入する際には、機種の選定から設置、稼働開始までの一連の流れがスムーズであることが重要です。株式会社モリコーは、自社製品である「ヘリオス」シリーズを中心に、導入を検討する企業へ丁寧なサポートを提供しています。
相談段階から現場環境に応じた提案、設置作業や稼働確認までを一貫して行う体制により、利用者は安心して製品を導入できます。
◇最適な機種の選定と事前相談

モリコーは、顧客が抱える課題や導入目的を丁寧にヒアリングし、最適な機種を提案します。印字対象となる素材やライン速度、設置環境などを考慮し、複数の選択肢から適切なモデルを選定できる点が強みです。
一般的なカタログベースの提案にとどまらず、実際の使用条件を踏まえた実用的なアドバイスを行うため、導入後に性能が不足するリスクを防ぎます。顧客にとっては、検討段階から安心できる相談窓口となっています。
◇導入準備から設置作業までの一貫対応

機種が決定すると、納入に向けた準備と設置作業が行われます。モリコーは、現場の製造ラインに合わせてスムーズに取り付けられるよう、必要な金具や関連部品も含めたオールインワン仕様を用意しています。
これにより、顧客は追加の準備を行う必要がなく、納品後すぐに現場に組み込むことが可能です。さらに、設置時には専門スタッフが立ち会い、位置調整や稼働テストを実施するため、初期段階から安定した運用を開始できます。
◇稼働確認とアフターサポート

設置が完了した後も、モリコーは動作確認を徹底し、印字精度やラインとの適合性を確認します。これにより、納入直後から製品が本来の性能を発揮できる状態が整います。
また、導入後のサポート体制も充実しており、操作に関する質問や消耗品の供給、必要に応じた技術的な相談にも迅速に対応しています。単なる納入で終わらず、長期的な利用を見据えた支援を提供する点が、同社の大きな特徴です。
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株式会社モリコーの主な製品と特徴

株式会社モリコーの「スタンピー」「Printeer」「ヘリオス」といったシリーズは、それぞれの現場ニーズに応じた特長を備え、多くの企業で導入されています。こちらでは、同社を代表する製品の主な特徴をご紹介いたします。
◇搬送機付き捺印機 スタンピーシリーズ

スタンピーシリーズは、搬送機構を備えた自動捺印機で、印字作業を効率化できる点が強みです。従来の手作業による押印は時間と労力がかかる上、均一性に課題がありましたが、スタンピーはその問題を解消します。
また、一定の速度で搬送しながら正確に印字できるため、作業者の負担を軽減しつつ、印字品質の均一化を実現します。伝票やラベル、製品表示など、幅広い用途に対応できることから、物流や製造現場で活躍しています。
さらに、操作性やメンテナンス性にも配慮されており、導入後すぐに安定した運用が可能です。
◇搬送機付きインクジェットプリンター Printeerシリーズ

Printeerシリーズは、搬送機能を組み込んだインクジェットプリンターで、多様な素材に直接印字できる点が特徴です。段ボールやフィルム、ラベルなど、異なる材質に柔軟に対応できるため、食品や物流をはじめ幅広い業界で採用されています。
印字内容は日付やロット番号、バーコードなど多岐にわたり、トレーサビリティ強化や品質管理に役立ちます。さらに、搬送機構とプリンターを一体化しているため、省スペースで導入でき、ライン構成の自由度を高めます。
印字精度と作業効率を両立させる設計により、製造現場の信頼性を向上させています。
◇産業用インクジェットプリンター ヘリオスシリーズ

ヘリオスシリーズは産業用途に特化した高性能プリンターで、清潔なカートリッジ方式を採用しています。インク漏れや手の汚れを防ぎ、ノズルと一体化したカートリッジで交換ごとに新品が使えるため、詰まりがなくメンテナンスフリーです。
オーバーホール不要でコストを抑えながら安定した印字品質を維持できます。逆さ文字印字や簡単操作パネルも備え、導入現場で高く評価されています。
代表機種の「ヘリオス108インクジェット」は、小型ながら高速印字が可能で、多様な素材に対応します。インクロスを抑える独自の再循環システムを搭載し、安定した稼働と低コスト運用を両立します。
さらにオールインワン設計により、納品当日からすぐにラインへ組み込める即戦力機として支持されています。
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産業用インクジェットプリンターの役割と重要性

産業用インクジェットプリンターは、製造現場や物流現場において、製品や包装材へ直接情報を印字するための装置です。賞味期限、製造番号、ロット番号、バーコード、QRコードなどを高速かつ正確に印字できる点が特長で、食品、医薬品、化学製品、工業部品など、幅広い業界で活用されています。
印刷工程を止めることなく非接触で印字できるため、自動化された生産ラインとの親和性が高く、現代のものづくりを支える重要な設備の一つとなっています。
◇産業用インクジェットプリンターとは

製造業を取り巻く環境は、品質管理の高度化やトレーサビリティの強化が求められる方向へと変化しています。産業用インクジェットプリンターは、こうした要請に応える手段として重要な役割を担っています。製品一つひとつに識別情報を付与することで、不具合発生時の原因追跡や回収対応を迅速に行える体制を構築できます。
また、人手によるラベル貼付や手書き作業と比較して、印字品質のばらつきを抑えやすい点も大きな利点です。印字内容の変更もデータ入力のみで対応できるため、多品種少量生産や頻繁な仕様変更が発生する現場でも柔軟に運用できます。
◇主な印字方式の種類
産業用インクジェットプリンターには、用途や印字内容に応じて複数の方式が存在します。代表的な方式について整理します。
・CIJ(連続式インクジェット)
CIJ方式は、インクを連続的に噴射し、必要な粒子のみを帯電させて印字する方式です。高速印字に優れており、飲料や食品などの大量生産ラインで多く採用されています。曲面や凹凸のある対象物にも印字しやすく、ライン停止を最小限に抑えたい現場に適しています。
・TIJ(サーマルインクジェット)
TIJ方式は、熱によってインクを噴射する仕組みで、比較的高解像度な印字が可能です。バーコードや小さな文字の印字に適しており、医薬品や電子部品分野で利用されるケースがあります。構造がシンプルで、メンテナンス性に優れる点も特徴です。
・DOD(オンデマンド式)
DOD方式は、必要なタイミングでのみインクを噴射する方式で、インク消費を抑えやすく、精密な制御が求められる用途に向いています。印字位置の制御性が高く、特定箇所への正確な印字が必要な現場で活用されています。
◇印字対象素材と対応力
産業用インクジェットプリンターは、段ボール、紙、プラスチック、金属、ガラス、フィルムなど、多様な素材への印字に対応しています。素材ごとに適したインクを選択することで、にじみや剥がれを抑え、視認性と耐久性を確保できます。
特に物流分野では段ボールへの印字、食品分野ではフィルム包装への印字、工業分野では金属部品への印字など、現場ごとに異なる条件への対応力が求められます。こうした要求に応えられる点が、産業用インクジェットプリンターの大きな強みといえます。
◇生産ラインとの連携と自動化
産業用インクジェットプリンターは、単体で使用されるだけでなく、コンベアや包装機、検査装置と連携して運用されることが一般的です。センサーや制御装置と組み合わせることで、製品が通過するタイミングに合わせて自動で印字を行い、人為的なミスを防止できます。
また、検査装置と連動させることで、印字内容の欠けや誤りを検知し、不良品の流出防止にも寄与します。生産性向上と品質保証を同時に実現できる点は、現場にとって大きなメリットです。
◇メンテナンス性と運用コスト

産業用設備を導入する際には、導入後の運用負荷も重要な検討要素となります。産業用インクジェットプリンターは、ノズル詰まり対策やインク管理機能が進化しており、日常点検や清掃の手間を軽減する設計が進んでいます。
インク消費量や消耗品交換の頻度は機種によって異なるため、導入時にはランニングコストを含めた比較検討が欠かせません。長期的な視点で安定稼働を維持できる機種を選定することが、結果としてコスト削減につながります。
◇今後の展望
近年は、トレーサビリティの強化や法規制対応の観点から、より高精細な印字やデータ連携機能が求められています。産業用インクジェットプリンターも、IoTや生産管理システムと連携し、印字情報をデータとして活用する方向へ進化しています。
こちらでは、単なる印字装置にとどまらず、生産情報を可視化し、品質管理や業務効率化を支える重要なツールとしての役割が、今後さらに高まると考えられます。
産業用プリンターの主な種類(インクジェット以外)

産業現場では、製品識別や品質管理、トレーサビリティ確保を目的として、さまざまな印字方式が活用されています。インクジェット方式が広く知られている一方で、用途や素材、耐久性の要求条件に応じて選ばれる印字方式は多岐にわたります。
こちらでは、インクジェット以外の代表的な産業用プリンターの種類について、それぞれの特徴や用途、導入時の注意点を整理します。
◇レーザーマーキング(レーザープリンター)
レーザーマーキングは、高出力レーザーを素材表面に照射し、刻印や変色によって情報を表示する方式です。インクやトナーを使用せず、素材そのものに直接マーキングを行う点が大きな特徴です。
消耗品が不要または最小限で済むため、ランニングコストを抑えやすい点が評価されています。刻印は耐摩耗性や耐薬品性に優れ、長期間にわたって情報を保持できます。また、高速かつ高精度な印字が可能で、生産ラインへの組み込みにも適しています。
主な用途としては、金属や樹脂への刻印、製造番号やロット番号、QRコードの表示が挙げられます。自動車部品、電子部品、医療機器など、高い信頼性が求められる分野で多く採用されています。一方で、初期導入コストが高い点や、基本的に色表現ができない点には注意が必要です。
◇サーマルプリンター(熱転写・感熱)
サーマルプリンターは、熱を利用して印字を行う方式で、「熱転写方式」と「感熱方式」の2種類に大別されます。
・熱転写方式
インクリボンを加熱して溶かし、ラベルや紙に転写する方式です。印字が鮮明で耐久性が高く、長期保存が必要な表示に適しています。バーコード印刷との相性が良く、物流管理、工業製品の管理タグ、食品表示ラベルなどで広く利用されています。
・感熱方式
感熱紙に直接熱を加えて発色させる方式です。インクやリボンが不要なため、装置構成がシンプルで低コスト導入が可能です。レシートや簡易ラベルなど、短期間の使用を前提とした用途に適していますが、熱や光に弱く、長期保存には不向きです。
◇ドットインパクトプリンター
ドットインパクトプリンターは、複数のピンでインクリボンを叩き、点の集合で文字や図形を表現する方式です。複写伝票に対応できる点が大きな特徴で、粉塵や油分が多い環境でも比較的安定して使用できます。
工場内の伝票や帳票、納品書など、現場向け用途で現在も一定の需要があります。一方で、動作音が大きく、高精細な印刷には対応できない点がデメリットといえます。
◇オフセット印刷機(工業向け)
オフセット印刷機は、版を用いて大量印刷を行う方式で、高品質かつ優れた色再現性を持つ点が特徴です。一定量以上の印刷では、1枚あたりの単価を抑えやすくなります。
主にパッケージ印刷、工業用カタログ、取扱説明書などに適しています。ただし、版の作成が必要となるため、少量印刷や頻繁なデザイン変更には向いていません。
◇フレキソ印刷
フレキソ印刷は、ゴムや樹脂製の柔軟な版を使用し、速乾性インクで高速印刷を行う方式です。包装材への適性が高く、生産性に優れています。
フィルムや段ボール、食品パッケージなどの印刷に多く使用され、大量生産を前提とした工業用途で重要な役割を担っています。
◇スクリーン印刷
スクリーン印刷は、メッシュ状の版を通してインクを押し出す方式です。インクを厚く盛れるため、耐久性や視認性が求められる用途に適しています。
電子基板、ガラス、陶器、各種工業部品への印刷など、素材や形状の自由度が高い点が特徴です。
◇パッド印刷
パッド印刷は、シリコン製のパッドを使ってインクを転写する方式です。凹凸や曲面への印字に強く、小型部品へのマーキングに適しています。
ボタンやスイッチ、医療機器、玩具など、形状が複雑な製品への印刷で多く活用されています。
産業用プリンターを選ぶ際のポイント

産業用プリンターは、製造現場や物流、品質管理など幅広い分野で活用されており、用途に合った機種を選定することが業務効率やコストに大きく影響します。単に印字ができればよいという視点ではなく、使用環境や求められる性能を踏まえた検討が重要です。
こちらでは、産業用プリンターを選ぶ際に押さえておきたい主なポイントを整理します。
◇印字対象の素材と形状を確認する
産業用プリンターを選定する際、まず整理すべきなのが印字対象となる素材や形状です。金属、樹脂、フィルム、紙、段ボールなど、素材によって適した印字方式は大きく異なります。例えば、金属部品に長期間残る情報を刻印する場合はレーザーマーキングが適しており、ラベルに可変情報を印字する場合はサーマルプリンターが選ばれることが一般的です。
また、平面だけでなく、曲面や凹凸のある部品への印字が必要なケースもあります。その場合は、パッド印刷やスクリーン印刷など、形状対応力の高い方式を検討する必要があります。印字対象を具体的に把握することで、過不足のない機種選定につながります。
◇印字内容と耐久性の要件を整理する
次に重要となるのが、印字内容と耐久性に関する要件です。製造番号やロット番号、QRコードなど、長期間にわたって消えずに残す必要がある情報では、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性といった性能が求められます。これらの条件を満たさない方式を選ぶと、後工程での読み取り不良や管理ミスにつながる可能性があります。
一方で、短期間のみ使用するラベルや伝票では、過度な耐久性よりもコストや運用のしやすさを重視した選定が適しています。必要な印字品質や解像度を用途に応じて見極めることが重要です。
◇生産ラインとの親和性を考慮する
産業用プリンターは、生産ラインや自動化設備の一部として使用されるケースが多く見られます。そのため、ラインスピードに対応できる印字速度や、装置への組み込みやすさを確認することが欠かせません。
また、上位システムや制御機器との連携、可変データの自動印字への対応可否も重要な判断材料となります。現場の運用フローに合わないプリンターを導入すると、作業効率の低下やトラブルの原因となる可能性があります。
◇導入コストと運用コストのバランスを見る

産業用プリンターの選定では、本体価格だけでなく、運用コストを含めた総合的な視点が求められます。インクやリボンなどの消耗品費用、定期メンテナンスの有無、部品交換の頻度なども考慮する必要があります。
初期導入コストが低い機種でも、長期的に見ると運用コストが高くなる場合があります。一方で、初期費用が高くても消耗品が少なく、安定稼働しやすい装置は、結果的にコスト削減につながるケースもあります。
◇使用環境への適応性を確認する
工場や倉庫などの現場では、粉塵や油分、高温多湿といった厳しい環境条件で使用されることがあります。そのため、設置場所の環境に耐えられる構造かどうかを確認することが重要です。
また、騒音や振動が問題となる現場では、動作音の大きさや設置条件への配慮も必要になります。使用環境に適していないプリンターを選定すると、故障や印字不良のリスクが高まります。
◇サポート体制と将来性も含めて検討する
産業用プリンターは長期間使用される設備であるため、メーカーや販売会社のサポート体制も重要な選定ポイントです。トラブル発生時の対応スピードや保守体制、消耗品の供給安定性などを事前に確認しておくことで、導入後のリスクを抑えられます。
さらに、生産量の増加や印字内容の変更など、将来的な運用変化に対応できる拡張性があるかどうかも重要です。現状だけでなく、中長期的な視点で検討することが、安定した現場運用につながります。
産業用インクジェットプリンターを取り扱っているメーカー4社
国内には、この分野に特化したメーカーが存在し、それぞれ独自の技術や製品展開を強みとしています。専業メーカーとして市場を牽引する企業や、カスタマイズ性に優れたソリューションを提供する企業、全国ネットワークを持つ商社型企業など、多様な特徴を持つ4社をご紹介いたします。
◇紀州技研工業株式会社

紀州技研工業株式会社は、印字機器に特化し「開発・製造・販売・保守」を自社で一貫して行う、日本唯一の専業メーカーです。自社開発のプリントヘッドや独自のインクを強みに、段ボール・金属・プラスチック・食品など多様な素材や業界に対応しています。
| 会社名 | 紀州技研工業株式会社 |
| 本社所在地 | 〒641-0015 和歌山県和歌山市布引466 |
| 電話番号 | 073-445-6610 |
| 公式ホームページ | https://www.kishugiken.co.jp/ |
1960年代には自動捺印機の特許を取得し、国内印字機器市場で高いシェアを誇ります。常に顧客の声を反映した製品づくりと迅速なサポート体制により、高品質なサービスを提供しています。
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◇山崎産業株式会社

山崎産業株式会社は、産業用インクジェットプリンターを中心に、食品・化学・物流など幅広い分野に向けたマーキングソリューションを提供しています。設計から製作、ソフトウェア開発まで自社で対応し、創業以来55年以上にわたり培った技術力と柔軟なカスタマイズ性を強みとしています。
| 会社名 | 山崎産業株式会社 |
| 本社所在地 | 〒285-0853 千葉県佐倉市小竹785-6 |
| 電話番号 | 043-463-0960 |
| 公式ホームページ | https://www.technomark.co.jp/ |
打ち合わせから品質管理、さらにアフターサポートに至るまでを重視し、顧客の生産現場に最適な印字環境を実現しています。
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◇アルマーク株式会社

アルマーク株式会社は、1967年に創業した産業用インクジェットプリンターおよびマーキング装置の専業商社です。旧社名ユニオンコーポレーションから2017年に社名を変更し、大阪府吹田市を拠点に事業を展開しています。
| 会社名 | アルマーク株式会社 |
| 本社所在地 | 〒564-0053 大阪府吹田市江の木町19-19 |
| 電話番号 | 0120-975-191 |
| 公式ホームページ | https://www.almarq.co.jp/ |
CIJ方式やDOD方式をはじめとした多彩な印字機器のほか、スタンプマーキング機器「マーキングマン」、レーザーマーカー、印字検査装置など幅広い製品を取り扱っています。全国に広がるネットワークを活かし、導入からメンテナンスまで一貫して提供しています。
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◇イーデーエム株式会社

EDM株式会社は、大阪府大阪市に本社を置き、産業用インクジェットプリンターをはじめとする各種印字装置の開発・製造・販売を行うメーカーです。独自技術による高精度かつ安定した印字性能を強みとし、食品・医薬品・工業製品など多様な分野に対応しています。
| 会社名 | イーデーエム株式会社 |
| 本社所在地 | 〒173-0004 東京都板橋区板橋3-5-2 |
| 電話番号 | 03-3964-4005 |
| 公式ホームページ | https://www.edm-net.co.jp/ |
製品ラインアップには用途に応じた複数のモデルが揃い、導入からアフターサポートまで一貫して提供しています。
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まとめ

株式会社モリコーは1924年創業の老舗メーカーで、精密小型歯車や減速機、自動押印機「スタンピー」、搬送機付きインクジェット「Printeer」、産業用インクジェット「ヘリオス」などを展開し、生産効率化や品質向上に貢献しています。特に「ヘリオス108」は高速・高精度印字とメンテナンスフリーを実現し、多様な素材に対応する即戦力機として支持されています。
モリコーは機種選定から設置・稼働確認、アフターサポートまで一貫体制を整え、安心導入を支えています。さらに国内市場には紀州技研工業、山崎産業、アルマーク、イーデーエムといった専門メーカーも存在し、それぞれが独自技術やネットワークを強みに産業用インクジェット分野を支えています。
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