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産業用インクジェットプリンター比較 | 生産ラインのコスト削減&品質向上を実現する4社を徹底紹介

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アルマーク株式会社の産業用インクジェットプリンター「アップリンクMRX72e」

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公開:2025.05.20 更新:2025.08.01
アルマーク株式会社の産業用インクジェットプリンター「アップリンクMRX72e」

アルマーク株式会社は、産業用印字機器の導入・サポートを行う企業で、食品や物流業界などに対応しています。

「アップリンクMRX72e」は高解像度・広範囲印字が可能で、UV硬化インクを含む5種のインクに対応し、幅広い素材への印字が可能です。省力化・コスト削減にも貢献します。

アルマーク株式会社とは?

アルマーク株式会社の本社

引用元:アルマーク株式会社

アルマーク株式会社は1967年以来、産業用印字機器の導入を一貫して行っている会社です。食品業界をはじめ、さまざまな分野の業界に製品を導入しており、取り扱う製品の幅広さ、充実したサービス体制から、数多くの企業から支持を受けています。

◇正確なコンサルティング

同社は、50年以上印字・マーキングに注力しており、長年にわたり蓄積したノウハウを活かしたコンサルティングを行っている会社です。
作業の効率化や省人化、コスト削減など、企業が抱えているさまざまな課題に寄り添った正確なコンサルティングを強みとしています。

◇充実したサポート体制

アルマークでは、支店ごとに担当者が決まっており、技術員と営業員の2名でサポートを行っているのが特徴です。同事務所内で情報が共有されているため、顧客からの要望や相談などに対し、スムーズに対応できます。

会社名アルマーク株式会社
本社所在地〒564-0053 
大阪府吹田市江の木町19-19
電話番号0120-975-191
公式ホームページhttps://www.almarq.co.jp/

また、技術員は導入後のメンテナンス点検や修理だけでなく、導入前の仕様の打ち合わせなども同じ技術員が一貫して行っているため、対応にバラつきがなく安心です。

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アルマーク株式会社の産業用インクジェットプリンター

石膏ボードへ印字された文字

引用元:アルマーク株式会社

アルマーク株式会社では、さまざまな業界の生産現場で求められる高精度かつ効率的な印字・マーキング機器を取り扱っています。
食品や医薬品、電子部品など、さまざまな製造ラインに対応しており、現場のニーズに応じた柔軟な導入が可能です。

ここからは、同社が取り扱う製品から3種ご紹介します。

◇アップリンクMRX72e

アップリンク MRX72e

引用元:アルマーク株式会社

アップリンク MRX72eは、広い印字面積と高解像度を兼ね備えたインクジェットプリンターです。段ボールやクラフト袋、紙などへの印字はもちろん、5種類のインクに対応しており、UV硬化インクも使用できるため、コート紙や樹脂パレット、撥水加工面、シュリンクフィルムなど、さまざまな素材にも対応できます。

さらに、オンデマンド印字方式を採用しているため、事前に印刷された資材を用意する必要がなく、在庫や保管スペースの削減、コストの軽減にもつながるのが大きな特徴です。

柔軟性と経済性を両立した、現場にやさしいプリンターです。

◇アップリンクLCX36e

アップリンクLCX36e

引用元:アルマーク株式会社

アップリンク LCX36eは、薄型で大きな画面のコントローラーを搭載しており、作業者の手元に置いて直感的に操作できるのが大きな特徴です。

プリントヘッドは柔軟に形を変えられる構造になっており、しっかりした剛性を持ちながらも、ストレートから左右最大90度までの角度調整が可能です。さらに、前後にスライドできる機構も備えているため、設置後の細かな位置調整も簡単です。

また、印字品質を保ったまま印字可能な距離が従来の5倍に拡大されており、段差や膨らみのある素材にも対応。プリントヘッドが直接物に触れにくくなるため、接触によるトラブルも防止できます。

このように、柔軟な設置性と高い印字性能を兼ね備えたモデルです。

◇リアジェットHR2.0

リアジェットHR2.0

引用元:アルマーク株式会社

リアジェットHR2.0は、最大600×1500dpiの高解像度印字が可能で、最大762m/分という高速搬送ラインにも対応できるため、スピードと鮮明さを両立した印字ができます。

従来の産業用インクジェットプリンターはこまめなメンテナンスが必要でしたが、このモデルはノズルが一体化したインクカートリッジを採用しており、基本的にメンテナンス不要です。

もしインクが詰まっても、その場でカートリッジを交換するだけで済むため、作業を止めずにすばやく復旧できます。さらに、印字中でもカートリッジを交換できるため、インクの残量を気にすることなく運用できるのも大きな特徴です。

また、高い操作性を持つ2K・4K解像度対応のコントローラーを搭載しており、視認性も抜群。防塵・防水性能を示すIP65等級にも対応しているため、ほこりや水気の多い現場でも安心して使用できます。

加えて、印字頻度が高い現場や大きなサイズで印字する場合に便利な、インクコストを抑えるバルクインクシステムも装備されており、ランニングコスト面でも優れています。

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産業用インクジェットプリンター「アップリンク」を使用した事例を紹介

クラフト氏でできた袋に印字された文字とバーコード

ここからは、実際にアルマーク株式会社で「アップリンク」を導入した事例をご紹介します。

◇梱包資材の削減

段ボールに文字を印字している様子

引用元:アルマーク株式会社

物流資材のコスト削減を目的に、アップリンクMRX72eを導入した事例です。

従来は製品ごとに印刷済みの段ボールを複数種類用意していたため、在庫管理や資材コストが課題となっていました。

そこでアルマークは、無地の段ボールに統一し、製品名や賞味期限などの情報を後から印字する方法を提案。さらに、複数のプリントヘッドを搭載できるMRX72eを活用し、広範囲へのロゴ印字にも対応しました。

この導入により、必要な分だけその場で印字して使用する運用が可能となり、倉庫スペースの節約と資材コストの削減を同時に実現しています。

◇箱の長さ面と幅面に印字

箱の長さ面と幅面に印字できる様子の再現画像

引用元:アルマーク株式会社

この事例では、段ボールの長さ面と幅面の両方に製品名・ケアマーク・日付を印字する必要があり、アップリンクMRX72eを導入しました。

従来は片面だけに印字された段ボールをパレット積みにしていたため、積み上げた状態では内容物が分からなくなるという課題がありました。

そこでアルマークは、段ボールの向きを90度回転させて印字ができるL字型のコンベアラインを提案・導入。さらに、アップリンクシリーズのコントローラーが2つのプリントヘッドを接続できる特徴を活かし、2面への同時印字を可能にする運用を実現しました。

これにより、積み上げた状態でも一目で内容がわかる表示が可能となり、現場の作業効率と視認性が大きく向上しました。

◇クラフト袋への印字

クラフト袋への印字の再現画像

引用元:アルマーク株式会社

この事例では、商品名が印刷されたクラフト袋を種類ごとに在庫し、可変情報(賞味期限など)はスタンプで手作業印字していたため、在庫管理の手間や作業負担が大きな課題でした。

そこでアルマークは、広範囲印字が可能なアップリンクシリーズを提案。クラフト袋のデザインを共通化し、印字で商品名や情報を後から追加する仕組みに変更しました。

これにより、袋の種類や保管スペースが減り、在庫管理の簡素化と省力化を実現。また、袋をまとめて発注できるようになったことで、仕入れコストの削減にもつながりました。

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産業用インクジェットプリンターを取り扱っているメーカーを紹介

「産業用インクジェットプリンターの導入を検討しているが、どの会社に依頼したらよいか分からない」という方も多いでしょう。
ここからは、産業用インクジェットプリンターの導入を行っている会社を3社ご紹介します。

◇株式会社モリコー

株式会社モリコー
引用元:株式会社モリコー

株式会社モリコーは、長年にわたり郵便局向けの自動押印機の研究・開発を行ってきた実績を持つ企業です。現在ではその技術を活かし、段ボール、台紙、ガゼット袋、ラベルなど多様な素材に対応できる産業用インクジェットプリンターも展開しています。

会社名株式会社モリコー
本社所在地〒152-0002
東京都目黒区目黒本町2-16-14
電話番号03-3711-5511
公式ホームページhttps://www.morico.co.jp/

同社の大きな特徴の一つが、郵便物を一枚ずつ確実に送り出すために開発された**「分離機構」という独自技術です。この技術は、元々は郵便物処理のために生まれたものですが、現在ではインクジェットプリンターの搬送機構にも応用**されており、幅広い分野で活用されています。

モリコーは、長年培った技術を応用しながら、製品の汎用性と現場対応力を高めているメーカーです。

株式会社モリコーの口コミ・評判記事はこちら!

株式会社モリコーの産業用インクジェットプリンター「ヘリオス108インクジェットプリンター」

さらに詳しい情報は公式ホームページでも確認できます。ぜひチェックしてみてください。

株式会社モリコーの公式ホームページはこちら

◇紀州技研工業株式会社

紀州技研工業株式会社
引用元:紀州技研工業株式会社

紀州技研工業株式会社は、産業用インクジェットプリンターとインクの開発から製造・販売・保守までを一貫して行うメーカーです。この体制により、万が一不具合が発生しても迅速な対応が可能です。

取り扱うプリンターは、オンデマンド式や連続式(帯電式)など複数のタイプがあり、さまざまな業界ニーズに対応しています。

会社名紀州技研工業株式会社
本社所在地〒641-0015
和歌山県和歌山市布引466
電話番号073-445-6610
公式ホームページhttps://www.kishugiken.co.jp/

また、インクもすべて自社開発で、UV硬化インクや金属ナノ粒子を使ったインクなど、特殊用途にも対応可能な高機能インクの開発実績を持つことが大きな特徴です。

柔軟なカスタマイズと技術力で多くの企業に支持されています。

紀州技研工業株式会社の口コミ評判記事はこちら!

紀州技研工業株式会社の産業用インクジェットプリンター「KGK JET HQ8500」

◇山崎産業株式会社

山崎産業株式会社
引用元:山崎産業株式会社

山崎産業株式会社は、食品業界から物流業界まで幅広い分野への導入実績を持つ、産業用インクジェットプリンターの専門企業です。

取り扱い製品は、ハンディタイプや卓上型、ライン組込み型のプリンターだけでなく、用途に応じたオプション装置も充実しており、現場に合わせた柔軟な対応が可能です。

会社名山崎産業株式会社
本社所在地〒285-0853
千葉県佐倉市小竹785-6
電話番号043-463-0960
公式ホームページhttps://www.technomark.co.jp/

また、同社は印字システムの設計・製作まで自社で手がけており、段ボールやクラフト袋など多様な素材への印字にも対応できる点が大きな特徴です。

現場の課題に合わせた提案力と対応力が高く評価されています。

山崎産業株式会社の口コミ評判記事はこちら!

山崎産業株式会社の産業用インクジェットプリンター「グラフィカ3000」

◇パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社

引用元:パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社

産業用インクジェットプリンターは、精密な吐出技術と安定したインク供給により、幅広い産業分野のニーズに応えています。特にパナソニック プロダクションエンジニアリングが提供する各種装置は、高粘度インクや粒子含有インクに対応し、開発・試作から量産まで幅広く活用されています。

会社名パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社
本社所在地〒571-8502
大阪府門真市松葉町2-7
電話番号06-6905-5354
公式ホームページhttps://www.panasonic.com/jp/company/ppe/

高粘度インクジェットヘッドでは、最大200mPa・sという高粘度のインクにも非加熱で対応し、ノズル周辺でインクを循環させる構造によって目詰まりを防ぎます。ピエゾ方式とDPN(Dot Per Nozzle)機能により、微細で正確な印刷が可能で、溶剤系・UV系・水系・油系など多様なインクに対応しています。

パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社について
詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。

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まとめ

アルマーク株式会社は、産業用印字機器の導入・サポートを一貫して行う企業で、食品や物流など多様な業界に対応しています。

中でも「アップリンクMRX72e」は、高解像度・広範囲印字が可能なインクジェットプリンターで、UV硬化インクなど5種のインクに対応し、コート紙やフィルムなど幅広い素材に印字できます。オンデマンド印字方式により、在庫削減やコスト削減にも効果を発揮し、導入事例でも省力化・効率化の成果が報告されています。

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