産業用インクジェットプリンターの価格相場は?本体・インク・保守まで“総額”で失敗しない見積チェック
産業用インクジェットプリンターは、製造・物流現場で非接触かつ高精度な印字が可能で、多品種少量生産にも対応できます。価格は30万円〜2,780万円で、平均は約316万円です。
導入により印字品質や作業効率が向上し、人件費や資材費の削減にも寄与します。実際には年間約350万円のコスト削減が実現されています。
目次
結論|価格は16万〜2800万、ただし“総額”は条件で大きく変わる

産業用製品メーカー比較サイトのMetoreeの公表データをもとにすると、産業用インクジェットプリンターの価格帯は以下の通りです。
| 項目 | 価格 |
|---|---|
| 最低価格 | 158,000円 |
| 最高価格 | 27,800,000円 |
| 平均価格 | 3,151,055円 |
引用元:Metoree
こちらの数値は、Metoreeに登録されている598製品を対象に、2026年3月26日時点のデータから算出されたものです。
ただし、実際の導入費用は仕様や構成によって大きく変動します。
本体価格だけでなく、ヘッド構成やライン設備、インク、設置費用などを含めた総額で判断することが重要です。
価格がブレる4要因(印字幅・速度・材質・ライン構成)
産業用インクジェットプリンターの価格は、仕様や用途によって大きく変動します。
単純な本体価格だけでなく、周辺設備や制御内容まで含めて構成が変わるため、要因ごとの理解が重要です。
印字幅
印字幅は価格に最も大きく影響する要素の一つです。
幅が広くなるほど必要なプリントヘッドの数が増え、それに伴い制御基板やインク供給系も大型化します。
また、ヘッドを並列に配置する場合、位置ズレを防ぐための高精度な調整機構やキャリブレーション機能も必要になります。
これにより、単純なヘッド数以上にコストが増加する傾向があります。
例えば、数センチ幅の印字と1メートル以上の広幅印字では、装置構成が根本的に異なり、価格差も大きくなります。
印字速度
印字速度が高くなるほど、装置にはより高度な性能が求められます。
高速搬送中でも安定した印字品質を維持するためには、吐出性能の高いヘッドや高速処理が可能な制御装置が必要です。
さらに、データ処理能力も重要であり、大容量の印字データをリアルタイムで処理するシステムが求められます。
加えて、高速化に伴いインクの乾燥時間が不足しやすくなるため、UV硬化装置や乾燥ユニットの追加が必要になるケースもあります。
これらの要素が重なり、速度を上げるほど価格は上昇します。
印字対象の材質
印字する素材によって、必要なインクや前後工程が大きく変わります。
紙のようにインクが定着しやすい素材であれば、比較的シンプルな構成で対応できます。
一方、フィルムや金属、ガラスなどの非吸収素材では、インクの密着性を高めるための前処理や専用インクが必要になります。
例えば、プラズマ処理やコロナ処理による表面改質、プライマー塗布などが追加される場合があります。
さらに、インクの種類によっては安全対策や排気設備も必要となり、全体コストに影響します。
このように、材質対応の難易度が上がるほど、設備構成と価格が大きく変わります。
ライン構成
装置単体での導入か、既存ラインへの組み込みかによっても価格は大きく変動します。
単体機として使用する場合は比較的シンプルですが、生産ラインに組み込む場合は搬送装置や位置決め機構、同期制御などが必要になります。
さらに、印字後の検査装置や乾燥装置、排出ラインとの連携も考慮する必要があります。
また、自動化レベルが高い場合は、PLC制御や上位システムとの連携、トレーサビリティ対応なども必要となり、システム全体のコストが増加します。
例えば、単純なロット印字と、可変データを高速で印字するシステムでは、必要な制御構成が大きく異なります。
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価格内訳(本体・ヘッド・インク・搬送/検査・設置)

産業用インクジェットプリンターの導入費用は、本体だけでなく複数の要素で構成されます。
総額を正しく把握するためには、それぞれの内訳を分けて理解することが重要です。
本体価格

本体は装置全体のベースとなる部分であり、基本的な制御機能や筐体を含みます。本体には、制御ユニットや操作パネル、インク供給の基本機構などが含まれます。
機種やメーカーによって価格差があり、機能の拡張性や対応範囲によっても変動します。また、耐環境性能(防塵・防滴など)や連続稼働を前提とした設計が求められる場合、コストが上がる傾向があります。
ヘッド(プリントヘッド)
プリントヘッドは印字品質と性能を左右する中核部品です。印字幅や解像度、使用するインクによって必要なヘッドの種類と数が変わります。ヘッド数が増えるほど価格は大きく上昇し、装置全体のコストに直結します。
また、高速印字や高精細印字に対応する場合は、高性能なヘッドが必要となり単価も高くなります。
さらに、消耗部品として定期的な交換が必要な点も考慮する必要があります。
インク

インクはランニングコストの中でも大きな割合を占める要素です。水性、溶剤系、UVインクなど種類によって価格や用途が異なります。特に密着性や耐久性が求められる場合は、専用インクの使用が必要となりコストが上昇します。
また、使用量は印字面積や濃度によって変動するため、運用条件によってランニングコストが大きく変わります。
搬送・検査設備
ラインに組み込む場合、搬送装置や検査装置の費用も重要な要素となります。搬送装置には、コンベアや位置決め機構、同期制御システムなどが含まれます。印字位置の精度を保つためには、高精度な搬送制御が求められます。
また、印字品質を確認するための検査装置(カメラ検査など)を導入する場合、追加コストが発生します。トレーサビリティ対応や不良検出を重視する場合は、この部分の比重が大きくなります。
設置・立ち上げ費用

導入時には、設置や調整にかかる費用も発生します。搬入・据付・配線・試運転などの作業が含まれます。さらに、ラインへの組み込みや既存設備との連携調整が必要な場合、工数が増え費用も上昇します。
また、操作教育や初期トレーニング、条件出し(テスト印字)なども重要な工程です。これらを含めて初期導入コストとして考える必要があります。
直後に見積チェックリスト(10項目)
見積書で見落としやすい項目(保守/教育/予備機/消耗品)

見積書には本体や主要機器の費用が中心に記載される一方で、運用に必要な費用が含まれていないケースもあります。
導入後のトラブルや想定外のコスト増加を防ぐためには、見落としやすい項目を事前に確認することが重要です。
保守費用

保守費用は見積に含まれていない、または最低限の内容のみ記載されていることがあります。
定期点検の有無、故障時の対応範囲、部品代や出張費の扱いなどによって、運用コストは大きく変わります。
特に連続稼働を前提とするラインでは、対応スピードやサポート体制の違いが生産への影響に直結します。
教育・トレーニング費用
操作教育やメンテナンス講習が別費用となるケースも少なくありません。
導入初期に十分な教育が行われない場合、操作ミスや設定不良が発生しやすくなります。
可変データ印字やライン連携など高度な運用を行う場合は、教育内容や回数も含めて確認しておく必要があります。
予備機・バックアップ体制
生産ラインで使用する場合、設備停止時のリスク対応も重要な検討項目です。
予備機がない場合、トラブル発生時にライン全体が停止する可能性があります。
代替機の手配体制やレンタル対応の有無を確認しておくことで、リスク低減につながります。
消耗品費用
インクやフィルター、清掃部材などの消耗品は継続的に発生するコストです。
特にインクは使用量による影響が大きく、印字条件によってランニングコストが大きく変動します。
また、プリントヘッドの寿命や交換頻度も含めて、長期的なコストを把握しておくことが重要です。
これらの項目は初期見積では見落とされやすい部分です。
総コストを正確に把握するためには、初期費用とあわせて確認する必要があります。
方式別のコスト比較

産業用インクジェットプリンターは方式によって導入費用と運用コストのバランスが大きく異なります。
それぞれの特徴を理解することで、自社の用途に適したコスト最適な選定が可能になります。
| 方式 | 導入コスト(本体費用) | 運用コスト |
|---|---|---|
| TIJ(サーマルインクジェットプリンター) | ハンディタイプ 約15万円~/オンラインタイプ 約150万円~ | ヘッド一体型のため、インク交換時にヘッドも交換される。インク単価はやや高めでランニングコストは高くなりやすい |
| CIJ(連続式インクジェットプリンター) | ハンディタイプ 約5万円~/オンラインタイプ 約65万円~ | 定期的なメンテナンスに加え、インクや溶剤の補充が頻繁に必要となるため、総運用コストが上昇しやすい |
| レーザーマーカー | 約20万円~ | 初期費用は高めだが、インクや溶剤などの消耗品が不要なため、ランニングコストは低く抑えられる |
| ラベル | 約5万円~ | サーマル方式はインク不要でランニングコストが低め。熱転写方式はインクリボンを使用するためランニングコストが高くなる傾向がある |
本体費用は、2026年3月時点におけるMetoree、およびプリンターメーカーの販売価格を参考にしています。
初期費用だけで機種を選定すると、結果的に総コストが増加するリスクがあります。産業用インクジェットプリンターは、本体価格に加えてインクや消耗品、保守費用などのランニングコストが継続的に発生します。
例えば、本体が安価でもインク単価が高い場合や、ヘッド交換頻度が高い場合は、長期的に見るとコスト負担が大きくなります。また、安価な構成では印字品質や安定性が不足し、不良率の増加やライン停止につながる可能性もあります。
さらに、既存ラインとの適合性が不十分な場合、追加設備や調整費用が発生するケースも少なくありません。このように、初期費用だけで判断すると見えないコストが後から顕在化します。
導入時は、ランニングコストや保守体制、運用条件まで含めた総コストで比較することが重要です。
方式別「向く/向かない」の早見表

各方式は用途や条件によって適・不適が分かれます。
導入後のミスマッチを防ぐためには、事前に適用範囲を整理することが重要です。
| 方式 | 向くケース | 向かないケース |
|---|---|---|
| TIJ(サーマルインクジェット) | 高解像度が必要な印字/バーコード・QRコード印字/比較的低~中速ライン | 超高速ライン/インクコストを抑えたい大量連続印字 |
| CIJ(連続式インクジェット) | 高速ライン/連続印字/賞味期限などのシンプル印字 | 高精細印字/メンテナンス負担を抑えたい現場 |
| レーザーマーカー | 消耗品コストを抑えたい/長期安定運用/耐久性の高い印字が必要 | 初期投資を抑えたい/素材によっては印字が難しい場合 |
| ラベル | 多品種少量/柔軟な表示変更/既存ラインへの後付け対応 | ラベル貼付工程を省略したい場合/資材コストを抑えたい場合 |
方式ごとの特性を踏まえて選定することで、コストと運用の最適化につながります。
初期費用だけで決める危険(ライン停止・品質不良のコスト)

初期費用の安さだけで設備を選定すると、運用開始後に想定外のコストが発生する可能性があります。
ライン停止によるコスト
設備トラブルや不安定な動作は、ライン停止を引き起こします。ラインが停止すると、その間の生産が完全に止まり、機会損失が発生します。さらに、復旧対応の人件費や緊急対応費用が追加で発生する場合もあります。
特に連続稼働のラインでは、短時間の停止でも生産計画に大きな影響を与えます。納期遅延や取引先への影響など、間接的なコストも無視できません。
品質不良によるコスト
印字品質が安定しない場合、不良品の増加につながります。不良品は廃棄や再加工が必要となり、材料費や工数が無駄になります。また、検査工程の負担増加や品質トラブル対応のコストも発生します。
さらに、市場流出した場合はクレーム対応や信用低下といったリスクも伴います。品質の不安定さは、長期的な損失につながる可能性があります。
初期費用だけでなく、これらのリスクを含めた総コストで判断することが重要です。
TCO(Total Cost of Ownership)試算”の簡易式
産業用インクジェットプリンターの導入効果を正しく判断するためには、初期費用だけでなくTCO(総保有コスト)での評価が重要です。
TCOは、設備導入から運用までに発生するすべてのコストを合算して把握する考え方です。
簡易的には、以下の式で概算することができます。
TCO ≒ 年間印字数 × インク単価 + 保守費用 + 停止損失コスト
年間印字数 × インク単価
インクコストは最も分かりやすく、かつ影響が大きい項目です。
年間の印字数量に対して、1ショットあたり、または1㎡あたりのインク単価を掛けることで算出します。
印字濃度やデザインによって消費量は変動するため、実際の使用条件に近い前提で試算することが重要です。
例えば、濃色ベタ印字と軽い文字印字では、同じ面積でもインク消費量が大きく異なります。
保守費用
保守費用には、定期点検・部品交換・サポート契約などが含まれます。
プリントヘッドやフィルターなどの消耗部品は定期的な交換が必要です。
また、年間保守契約の有無や内容によって、費用は大きく変動します。
保守費用を軽視すると、突発的な修理費用が発生し、結果的にコスト増となる可能性があります。
停止損失コスト
見落とされやすいものの、最も影響が大きいのが停止損失です。
設備トラブルや印字不良によってラインが停止すると、その間の生産が失われます。
さらに、復旧対応の人件費や再立ち上げのロスも加わります。
例えば、1時間あたりの生産価値が高いラインでは、短時間の停止でも大きな損失となります。
そのため、装置の信頼性やサポート体制もTCOに含めて評価する必要があります。
用途別の価格レンジ目安

印字対象や使用環境によって、必要な設備構成と価格帯は大きく変わります。
用途ごとの価格目安を把握することで、現実的な予算感と導入イメージをつかむことができます。
| 印字対象 | 価格目安 |
|---|---|
| 段ボール | 約20万円~ |
| 食品表示 | 約15万円~ |
| 化粧箱 | 約10万円~ |
| 金属 | 約30万円~ |
2026年3月時点におけプリンターメーカーの販売価格を参考にしています。なお、卓上型・ハンディ型のような可搬タイプか、ライン組み込み型かによって、価格帯は大きく変動します。
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導入でコスト削減できるケース・できないケース

産業用インクジェットプリンターは適切に導入すればコスト削減につながる一方で、条件によっては逆にコスト増となる場合もあります。
導入効果を最大化するためには、自社の運用条件と適合しているかを見極めることが重要です。
コスト削減できるケース

適切な条件下では、インクジェット化によって大きなコスト削減効果が期待できます。
多品種・可変印字が多い場合
版を使用しないため、品種切替ごとの版替えや段取り替えが不要になります。
これにより、段取り時間の短縮と人件費削減につながります。
小ロット・短納期対応が求められる場合
必要な分だけ印字できるため、過剰在庫や廃棄ロスを抑えられます。
在庫管理コストの削減にも効果があります。
ライン内印字で工程削減できる場合
既存ラインに組み込むことで、ラベル貼付や別工程印字を削減できます。
工程短縮による生産効率向上が期待できます。
データ連携による自動化が可能な場合
可変データ印字やトレーサビリティ対応により、手作業の入力や確認作業を削減できます。
ヒューマンエラーの低減にもつながります。
これらの条件では、初期投資を上回るコスト削減効果が見込めます。
コスト削減できないケース

条件によっては、導入によるコストメリットが出にくい場合もあります。
単一品種・大量生産が中心の場合
同一内容の印字が続く場合は、従来方式の方がランニングコストが低いケースがあります。
インクコストが割高になる可能性があります。
印字品質要求が過剰に高い場合
高精細印字を求めると、設備やインクのコストが大きく上昇します。
過剰仕様となることで投資回収が難しくなる場合があります。
既存ラインとの適合性が低い場合
搬送条件やスペースの制約により、追加設備や改造が必要になる場合があります。
結果として初期費用が増加します。
運用体制が整っていない場合

操作教育や保守体制が不十分だと、トラブルや停止が増加します。
結果的にコスト増や生産効率低下につながります。
これらのケースでは、導入前の検証や条件整理が不可欠です。
メーカー比較に進む前のチェックリスト(保存版)

メーカー比較に入る前に、自社の条件を整理しておくことが重要です。
要件が曖昧なまま比較を進めると、過不足のある設備選定や見積のブレにつながります。
印字要件の整理
まずは「何をどう印字するか」を明確にします。
- 印字内容(文字・バーコード・QRコードなど)
- 解像度や視認性の要求レベル
- 印字サイズ・位置・レイアウト
- 可変データの有無
印字仕様が明確でないと、適切な方式や機種選定ができません。
次に、実際の生産ラインとの適合性を確認します。
- ライン速度(最大・通常)
- ワークサイズや搬送方法
- 設置スペースの制約
- 既存設備との連携有無
搬送条件によって対応可能な機種が大きく変わります。
対象材質・環境条件
印字対象と使用環境も重要な判断材料です。
- 印字対象(紙・フィルム・金属など)
- 表面状態(コーティング・凹凸など)
- 温度・湿度・粉塵などの環境条件
- 屋内/屋外の使用区分
材質や環境に適さない機種を選定すると、不良やトラブルの原因となります。
コスト条件(初期+運用)

費用はトータルで評価することが重要です。
- 初期費用の上限
- インクや消耗品のランニングコスト
- 保守契約やサポート費用
- 想定稼働時間・使用量
初期費用だけでなく、長期的なコスト視点で整理します。
運用体制・リスク対応
導入後の運用も見据えて確認します。

- 操作担当者のスキル
- 教育・サポート体制の必要性
- トラブル時の対応方法
- 予備機やバックアップの有無
運用体制が整っていないと、設備の性能を十分に活かせません。
産業用インクジェットプリンターを取り扱っているメーカーを紹介
産業用インクジェットプリンターは、製造・物流の現場での工程短縮やコスト削減に大きく貢献します。ここでは、代表的なメーカーをご紹介します。
◇株式会社モリコー

株式会社モリコーは、1924年創業の押印機メーカーです。長年の技術革新を経て、印字と搬送技術を活かした製品を展開しており、産業用インクジェットプリンターでは、「ヘリオスシリーズ」があります。
| 会社名 | 株式会社モリコー |
| 本社所在地 | 〒152-0002 東京都目黒区目黒本町2-16-14 |
| 電話番号 | 03-3711-5511 |
| 公式ホームページ | https://www.morico.co.jp/ |
独自の分離技術により、梱包資材へ賞味期限やロット番号などを自動印字でき、安全管理に貢献しています。
株式会社モリコーの口コミ・評判記事はこちら!
▼株式会社モリコーの産業用インクジェットプリンター「ヘリオス108インクジェットプリンター」
さらに詳しい情報は公式ホームページでも確認できます。ぜひチェックしてみてください。
◇紀州技研工業株式会社

紀州技研工業株式会社は、産業用インクジェットプリンターで国内トップシェアを誇る信頼のメーカーです。特に段ボール印字用プリンターでは国内シェアの45%を占め、ペットボトルの蓋や缶飲料の製造番号印字など、さまざまな分野で活用されています。
| 会社名 | 紀州技研工業株式会社 |
| 本社所在地 | 〒641-0015 和歌山県和歌山市布引466 |
| 電話番号 | 073-445-6610 |
| 公式ホームページ | https://www.kishugiken.co.jp/ |
技術力と品質の高さから、多くの業界で支持を集めています。
紀州技研工業株式会社の口コミ評判記事はこちら!
▼紀州技研工業株式会社の産業用インクジェットプリンター「KGK JET HQ8500」
◇山崎産業株式会社

創業55年を誇る山崎産業は、産業用インクジェットプリンターを中心に、食品・化学・物流など多岐にわたる業界向けのマーキングシステムを提供する信頼のメーカーです。同社のプリンターは、コンパクト設計で運搬が容易、設置や操作もシンプルで、効率的な運用が可能です。
| 会社名 | 山崎産業株式会社 |
| 本社所在地 | 〒285-0853 千葉県佐倉市小竹785-6 |
| 電話番号 | 043-463-0960 |
| 公式ホームページ | https://www.technomark.co.jp/ |
優れたコストパフォーマンスを兼ね備えており、多くの企業に選ばれています。
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◇アルマーク株式会社

アルマーク株式会社は、産業用インクジェットプリンターやマーキング装置を専門に扱う企業です。1967年にユニオンパッケージング株式会社として設立され、事業拡大を経て2017年に現社名へ変更しました。
| 会社名 | アルマーク株式会社 |
| 本社所在地 | 〒564-0053 大阪府吹田市江の木町19-19 |
| 電話番号 | 0120-975-191 |
| 公式ホームページ | https://www.almarq.co.jp/ |
産業用マーキングのエキスパートとして日本のものづくりに貢献し、ISO9001やISO14001を取得するなど、品質管理と環境保全にも取り組んでいます。
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まとめ

産業用インクジェットプリンターは、製造や物流の現場で非接触かつ高精度な印字を実現し、多品種少量生産にも柔軟に対応できる設備です。価格帯は約30万円から2,780万円と幅広く、平均価格は約316万円となっています。
導入することで印字の品質が安定し、作業効率が向上し、人件費や資材費の削減にもつながります。実際の導入事例では、年間約350万円のコスト削減が報告されています。
価格の前提条件が固まったら、各社の仕様・事例を“同じ軸”で比較してみましょう(資料で比較)
条件別おすすめ3選
- 多品種・小ロットで段ボール印字を効率化したい場合
株式会社モリコーのヘリオスシリーズが適しています。
非接触で高品位な印字が可能で、品名や型番違いにも柔軟に対応できます。
ラベル貼付や印刷済み資材の削減につながり、運用コストの低減にも効果があります。 - 幅広いワークに対応し、最適なインク選定を重視したい場合
紀州技研工業株式会社が適しています。
連続式・オンデマンド式の両方に対応し、自社開発インクにより多様な材質へ対応可能です。
用途ごとに最適な印字条件を構築したい現場に向いています。 - ライン条件に合わせた最適設計・カスタマイズを重視したい場合
山崎産業株式会社が適しています。
製品形状や搬送条件、設置環境を踏まえた設備設計により、安定稼働を重視した導入が可能です。
既存ラインへの組み込みや特殊条件への対応が求められるケースに適しています。
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